ミランに内紛勃発!? カラブリアやプリシッチ、テオ・エルナンデスなど一部の選手がコンセイソン監督に不満か

ザグレブに敗戦後も選手に不満を語っていたコンセイソン監督 photo/Getty Images

ミラノダービーを前に心配なニュース

ミランにとって心配なニュースが舞い込んだ。

チームのキャプテンであるダビデ・カラブリアやエースのクリスティアン・プリシッチ、そして主力の左SBテオ・エルナンデスなど一部の選手が、セルジオ・コンセイソン監督に不満を抱いているとイタリアの複数のメディアが報じている。

また『Football Italia』によると、コンセイソン監督はトレーニングや技術説明の際にチームに対して非常に厳しい態度で接し、パルマ戦では予定より早くチームの始動を決断して選手たちをいらだたせたという。

そのミランの選手たちの不機嫌さは、パルマ戦後、勝利したにもかかわらず同監督とミランのキャプテンがピッチ上で衝突したことに感じられ、他にもCLのディナモ・ザグレブ戦では、ユヌス・ムサが前半に退場となり、1-2で敗れた際にチームに不穏な空気が漂っていた。

また同メディアは、アルバロ・モラタもコンセイソン監督の方針に納得していない一人とされ、それを理由にガラタサライ移籍へと心が傾いているとしている。

ミランの次戦は、日本時間2月3日に行われるインテルとのミラノダービー。報道が事実かどうかは不明だが、この大事な一戦に向けて、一致団結して臨んでもらいたい。

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