ネイマールが古巣サントスに復帰 アル・ヒラルはたった7試合しか出場しなかった選手に約621億円を費やした

古巣復帰を果たしたネイマール photo/Getty Images

規模感が大きすぎる

サウジ・プロリーグのアル・ヒラルに所属していたネイマールが古巣であるサントス復帰を発表した。1月31日に本拠地であるウルバノ・カウデイラ競技場でお披露目され、背番号は10番になるようだ。

そんなネイマールは2023年にパリ・サンジェルマンからアル・ヒラルに移籍しており、今季で2シーズン目を迎えたが、その大半を負傷で欠場している。534日間アル・ヒラルの選手として在籍したが、出場したのはわずか7試合だった。

『TheGuardian』によると、アル・ヒラルはネイマールを獲得する際に7700万ポンド(約148億円)の移籍金を支払っている。さらに年俸として週給250万ポンド(約4億8200万円)を負担しており、その総額は3億2200万ポンド(約621億円)にまで上るという。

ネイマールはサントスの復帰に際して、多額の減俸を受け入れたようだ。ブラジルメディアの『UOL』によると、年俸は200万ポンド、日本円にして約3億8000万円ほどになるといわれている。

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