ラッシュフォードに続きアセンシオ獲得も迫る アストン・ヴィラは今冬積極補強を決行か

アセンシオは今冬プレミアリーグに挑戦か photo/Getty Images

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買い取りオプションなし

パリ・サンジェルマン(PSG)でプレイするマルコ・アセンシオ(29)は1月の移籍市場での動きが注目されている選手の1人だ。

2023年夏にレアル・マドリードからPSGへの移籍を決断したアセンシオだったが、PSGでも確固たる地位を築くことができていない。加入2年目となる今シーズンはここまで公式戦16試合に出場し、2ゴール4アシストを記録しているが、プレイ時間は755分。

アセンシオは出場時間を求めて移籍先を模索していると考えられており、これまでユヴェントス、アストン・ヴィラ、レアル・ソシエダ、レアル・ベティスなど様々なクラブが獲得に興味を示していた。
そんななかか、アセンシオはプレミアリーグ初挑戦が迫っている模様。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでに両クラブ間はレンタル移籍にて合意に達しているようで、買い取りオプションなしの半年間のレンタル移籍にてヴィラに加わるようだ。

CLではラウンド16進出を決めるもリーグ戦では現在8位と昨シーズンほど成績が安定しないヴィラ。切り札ジョン・デュランがアル・ナスルへ移籍したことで同クラブは今冬積極的な補強に動いており、マンチェスター・ユナイテッドで居場所をなくすマーカス・ラッシュフォードの獲得も迫っていると考えられている。

さらにチェルシーのジョアン・フェリックスにも興味を示していると報じられており、移籍市場が閉まるまでヴィラの動向は大きな注目を集めることになりそうだ。

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