スノボードハーフパイプW杯第4戦で、今季2度目の日本勢による表彰台独占 成長著しい22歳、平野流佳が唯一の90点台を記録し優勝

平野流佳は2季ぶりの優勝となったハーフパイプW杯第4戦 photo/Getty Images

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1位から4位まで日本人

スノーボードハーフパイプW杯第4戦の決勝が行われ、日本勢が表彰台を独占した。

決勝は3回のランを行い、そのうちで最も高い得点をマークした選手が勝利を手にする。

日本人では北京冬季五輪金メダリストの平野歩夢や、2大会連続オリンピック代表の戸塚優斗、今、最も成長著しい22歳の平野流佳、それに18歳の山田琉聖や19歳の重野秀一郎の若手も出場した。
この試合、その中で最も輝きを放ったのは平野流佳だった。平野流佳は3回目に、この日唯一の90点台となる93.25をマークすると、今シーズン初優勝を飾った。

2位に入ったのは、89.50を記録した日本のエース平野歩夢。3位は88.25をマークした18歳の山田だった。また4位には戸塚、8位には重野が入った。

日本勢が表彰台を独占するのは今季2度目。これまでに行われたW杯の3戦では、戸塚と平野歩夢も優勝しており、日本勢は表彰台も逃してはいない。

選手層の厚いハーフパイプ。今後も鎬を削る日本勢の活躍に注目だ。

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