大谷翔平が、山本由伸、ベッツ、フリーマンらと共にドジャースフェスタ2025に参加 投打のリハビリ状況についても明かす

まもなく第一子が生まれる予定の大谷 photo/Getty Images

左肩の回復は開幕に間に合う見込み

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、日本時間2月2日、ファンイベント「ドジャーフェスタ2025」に参加した。

大谷は昨年に続き2年連続での参加となった。また山本由伸やムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンなども顔を揃え、豪華な会となった。

そして大谷は、オフシーズンをどのように過ごしているかという質問に対し「手術があったので、まずはリハビリがメインだった。これまでの7年間で一番忙しいオフシーズンだった」と語った。

昨季、初めてポストシーズンを経験した大谷。結果的にワールドシリーズまで進み、これまで以上に長いシーズンを送った。

続けて彼は「ワールドシリーズに勝って、あまり時間がなかったっていうのもありますし、本当に終わってすぐここにいるという感じ」とも振り返っている。

またワールドシリーズで負った左肩のリハビリ状況について聞かれた際には「一週間のうち5〜6日はトレーニングしながら、スイングしている。強く振れているところなので、いい状態でスプリングトレーニングに入れば、開幕から行けると思う」と述べた。

気になる投手の復帰時期については、『Dodgers Nation』によると、大谷本人がダグ・マッケイン記者に対しこのように語ったという。

「いつになるかは正確には言えない。一般的には2週間から1か月の余裕があると考えている。最初のブルペンセッションがどうなるかによって決まる」

おそらく今後、スプリングトレーニングでブルペンに入り、その時の腕の状態でより詳しいことが決まっていくのだろう。今後もその動向に注目したい。

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