リーグ・ドゥで“仏のネイマール候補”が躍動中 18歳ながら17戦9ゴールの結果を出す若手FWに注目集まる

フランス世代別代表でもプレイするクルピ photo/Getty Images

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またフランスから面白い逸材が出てきた

近年のフランスサッカー界からは次々と優秀なタレントが出てきているが、その流れはまだまだ続きそうだ。現在フランス2部のリーグ・ドゥで注目を集めているのがロリアン所属の18歳FWイーライ・ジュニオール・クルピだ。

ロリアンのアカデミーで育ってきたクルピは、昨季もリーグ・アンで5ゴールを挙げる活躍を見せている。しかし残念ながらチームは2部に降格することになり、今季は2部での戦いだ。

そこでクルピはここまで17試合に出場して9ゴール2アシストを記録。この得点数はロデーズFWティモセ・エンカダ(11ゴール)、グルノーブルFWパペ・メイッサ・バ(10ゴール)に次ぐリーグ3位タイの数字だ。
しかもパペ・メイッサ・バは今冬の市場でドイツ2部のシャルケへ移籍したため、1人ライバルが減ったことになる。

クルピに関しては、そのプレイスタイルからネイマールと重ねる声もある。テクニックがあり、トリッキーなプレイを好むところがネイマールと比較される理由だ。

世代別フランス代表でもプレイしており、『FootballTransferes』はイングランドのボーンマスが関心を示していると伝えている。リーグ・ドゥとはいえ、18歳の選手が二桁得点目前となれば、各国のクラブが注目するのも当然だろう。

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