ディフェンスラインの補強に動くクリスタル・パレス ミランDFパブロヴィッチに48億円を用意か

ミランでプレイするDFパブロヴィッチ photo/Getty Images

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ユヴェントスのティアゴ・ジャロも候補

夏にレンタル移籍で加入していたトレヴォー・チャロバーは今冬にチェルシーに復帰することが決まり、さらに新加入のシャディ・リアドは今季絶望の怪我を負ったため、クリスタル・パレスは今冬の移籍市場でディフェンスラインの補強に動く必要がある。

そんななか、英『THE Sun』によると、パレスは現在ACミランでプレイするセルビア代表DFストラヒニャ・パブロヴィッチ(23)の獲得に興味を持っているという。パブロヴィッチは夏にザルツブルクからミランへ加入。ここまでは公式戦18試合に出場し、1ゴール2アシストをマークしている。

ミランで一定の出場時間を確保している同選手の獲得は簡単ではないが、オリヴァー・グラスナー監督が同選手の大ファンで、野心的な目標として獲得を目指しているという。パレスは2500万ポンド(約48億円)で獲得したいと考えているようだが、同メディアはミランは最大3500万ポンド(約67億円)まで移籍金を吊り上げる可能性があることを言及。
それでもパレスは同選手の獲得を目指す可能性があるようだが、高すぎた場合の代替候補としてユヴェントスからポルトにレンタル移籍中のDFチアゴ・ジャロ(24)にも注目しているようだ。

パレスは同時にタイリック・ミッチェルの代役となる選手としてチェルシーで出番を失っているDFベン・チルウェル(28)の獲得にも動いており、移籍市場最終日は慌ただしくなるかもしれない。

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