アーセナルMFジョルジーニョは夏の退団が既定路線か 今冬の移籍は拒否されるもフラメンゴが引き続き交渉中

アーセナルでプレイするジョルジーニョ photo/Getty Images

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今季のプレイ時間は1105分

アーセナルでプレイするイタリア代表MFジョルジーニョ(33)は、やはり今シーズン終了後の夏の移籍が既定路線か。

2023年1月にアーセナルにやってきたジョルジーニョは今シーズン公式戦20試合に出場しているが、プレイ時間は1105分。プレミアリーグでは現在4試合連続でベンチを温めている。

そんなジョルジーニョの現行契約は今シーズン限り。ミケル・アルテタ監督の評価が高い同選手の契約延長に応じる意向をクラブは示しているようだが、ジョルジーニョは出場時間を最優先に考えており、移籍先を模索していると考えられている。
現在、ブラジルのフラメンゴがジョルジーニョ獲得に動いているようで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フラメンゴはアーセナルと会談して今冬の移籍を打診したようだ。アーセナルはこれを拒否したようだが、フラメンゴはジョルジーニョ獲得を諦めていないようで、夏のフリー移籍に向けて引き続きジョルジーニョと交渉を続けているという。

また『Sky Italia』も「ジョルジーニョはフラメンゴに非常に近づいており、6月にフリー移籍の交渉が進められている」と綴っており、2028年夏までの3年契約に合意すると予想されている模様。

今冬ではなく、夏の移籍市場でのアーセナル退団が既定路線だと考えられているジョルジーニョ。ここから他のクラブが獲得に興味を示す可能性もあるが、出場機会を求める司令塔の新天地選びには引き続き注目だ。

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