GKサンチェスに批判相次ぐチェルシー、ドルトムントからスイス代表GKコベルの獲得に本腰か 来夏に向けて7000万ユーロを準備と報道

ドルトムントでプレイするコベル photo/Getty images

ドルトムントの絶対的守護神

正守護神であるGKロベルト・サンチェスのパフォーマンスが安定しないチェルシーは来夏新たなGK獲得に動くようだ。

『BILD』によると、チェルシーは来夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントに所属する27歳のスイス代表GKグレゴール・コベルの獲得を検討しているという。

これまでホッフェンハイムやアウクスブルク、シュツットガルトを渡り歩いてきたコベルは2021年7月にドルトムントへ完全移籍すると、加入後ここまでは公式戦通算144試合に出場するなどクラブの絶対的な守護神として活躍。今季もブンデスリーガ18試合に先発出場、チャンピオンズリーグでも7試合に先発出場と不動の正守護神として欠かせない活躍を見せている。

そんなコベルにチェルシーが接触。同メディアによると、現在クラブの正GKを務めるサンチェスに批判が相次いでいるチェルシーは来夏の新戦力としてコベルの獲得に強い興味を示しているとのこと。チェルシーはすでに7000万ユーロの移籍金を支払う用意があり、獲得の可能性は十分にあるようだ。

これまでブンデスリーガを代表するGKとしてドルトムントを幾度も救ってきたコベルだが、果たして来夏の移籍市場でプレミアリーグに参戦するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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