戦力強化で巻き返し図るトッテナム 今冬アストン・ヴィラから快速FWベイリーの獲得を画策か

アストン・ヴィラで活躍するベイリー photo/Getty images

経験豊富な快速ウインガー

トッテナム・ホットスパーは今冬の移籍市場で戦力強化に尽力している。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは今冬、アストン・ヴィラに所属する27歳のジャマイカ代表MFレオン・ベイリーの獲得に興味を示しているという。

2021年8月にバイヤー・レヴァークーゼンからアストン・ヴィラに完全移籍を果たしたベイリーは加入以降主力として活躍。しかし今季は二桁得点を記録した昨季とは打って変わり、プレミアリーグ20試合で1ゴール2アシストと十分な結果を残せてはいなかった。

そんなベイリーに今冬移籍の可能性が浮上。同氏によると、トッテナムはアストン・ヴィラに電話し、ベイリーの状況について問い合わせを行ったとのこと。マンチェスター・ユナイテッドも関心を示しており、争奪戦が勃発する可能性があるという。

現在プレミアリーグ14位に沈むトッテナムだが、ベイリーの獲得で後半戦巻き返しを図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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