悲願のスクデット狙うアタランタは今冬ボローニャからオーストリア代表DFポッシュをレンタル移籍で獲得へ EURO2024でも活躍の実力者

ボローニャで活躍するポッシュ photo/Getty images

狙うは悲願のスクデット

アタランタは今冬積極補強で悲願のスクデットを狙うようだ。

『Relevo』のマテオ・モレット氏によると、アタランタは今冬の移籍市場でボローニャに所属する27歳のオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュを獲得するという。

ホッフェンハイムでプロデビューを飾ったポッシュは2022年9月にボローニャへレンタル移籍をすると、翌年の2023年7月には同クラブへ完全移籍。ボローニャでは主力として活躍しており、昨夏開催されたEURO2024ではオーストリア代表として4試合に先発出場するなど活躍。今季も怪我はありながらも、セリエA14試合に出場するなど中心選手として躍動していた。

そんなポッシュはアタランタ行きが濃厚に。同氏によると、守備陣の怪我人が相次いでいるアタランタはポッシュの獲得が決定的になったとのこと。アタランタとボローニャはポッシュに関して、レンタル移籍で合意に達しており、近日中に正式発表される見込みのようだ。

DFジョルジョ・スカルヴィーニ、DFオディロン・コスヌといった主力DFに加えて、直近のトリノ戦ではDFセアド・コラシナツまでもが負傷離脱することになったアタランタ。そんな守備陣の怪我人が相次ぐ同クラブにとってポッシュの加入は非常に大きい補強といえるだろう。

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