バイエルン、来月39歳を迎える守護神ノイアーと契約延長を発表 今シーズンもリーグ戦20戦で16試合に先発フル出場

バイエルンで14年目のシーズンを送っているノイアー photo/Getty Images

2026年6月まで

ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、38歳の守護神マヌエル・ノイアーとの契約延長を発表した。

ノイアーは、2011年に内田篤人氏も在籍したシャルケから加入。ここまでバイエルンで通算547試合に出場してきた。ドイツ代表としては2014年W杯で優勝に大きく貢献。ハーフライン近くまでカバーする守備範囲の広さが話題となった。そのドイツ代表は2024年8月に引退を発表していた。

今シーズンもリーグ戦で首位を走るクラブの第一GKとして16試合に先発フル出場。あと2ヶ月弱で、39歳を迎えるがまだまだ一流のセービングを披露している。

バイエルンのスポーツディレクターは「マヌエル・ノイアーは10年以上ゴールキーパーの基準を打ち立ててきた。彼は私たちのキャプテンであり、バイエルンの大物であり、チームはいつでも彼に頼ることができると知っている。来シーズンも彼とともに目標を追いかけることを嬉しく思う」と公式サイトに声明を出している。

ノイアーも今回の契約合意について「サッカーをプレイするのは本当に楽しいし、バイエルンの選手であり続けたい。まだハングリー精神は旺盛だし、この特別なクラブでもう1年プレイできることを楽しみにしている。僕たちはいつも良い話し合いをしてきた。いい気分だ。気分はいいし、僕たちには一緒に達成すべき目標がまだたくさんある」とコメントしている。

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