52歳のレジェンド葛西紀明、札幌大会の代表メンバー入り 自身が持つギネス記録、W杯通算試合数を更新する見込み

ソチ五輪個人ラージヒルで銀メダルを獲得している葛西 photo/Getty Images

2月15日に開幕

全日本スキー連盟が、2月15日に開幕するノルディックスキー・ジャンプ男子W杯札幌大会に出場する日本代表メンバーを発表した。

そして今回、52歳の葛西紀明が名を連ねたことも判明した。

葛西は、1988年に16歳の時に初めて日本代表入りし、19歳で1992年のアルベールビル五輪に出場した。以来、平昌五輪まで8回の冬季五輪に出場。約40年に渡り第一線で活躍していることから「レジェンド葛西」と呼ばれている。

その葛西は、今回、予選を突破し、晴れて代表メンバーに選出。自身が持つギネス記録、W杯個人最多出場で通算試合数を「579」に更新する見込みだ。

ちなみに他の選出メンバーは以下の通り。

葛西紀明(52)
竹内択(37)
小林潤志郎(33)
内藤智文(31)
佐藤幸椰(29)
小林陵侑(28)
中村直幹(28)
佐藤慧一(26)
二階堂蓮(23)
小林朔太郎(24)

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