“2度目”のプスカシュ賞もあり得る? 2021年のアーセナル戦で決めたラボーナ弾に続き、ラメラが再び左足で魅せた

アーセナル戦でラボーナ弾を決めたラメラ photo/Getty Images

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コーナーに左足ダイレクトで決めた一撃が話題に

1年の間に生まれたゴールの中から最も優れた一撃を選ぶFIFAプスカシュ賞。これは2009年に創設されたタイトルだが、史上初となる『2度目』の受賞を果たす者が出てくるかもしれない。

3日に行われたギリシャ1部リーグ・第21節のPAOK戦で強烈ボレーシュートを叩き込んだAEKアテネFWエリック・ラメラである。

ラメラはトッテナムに在籍していた2021年に、アーセナル相手にオシャレな左足ラボーナで得点を記録。これが同年のプスカシュ賞に選ばれた。
あれから4年、ラメラは昨夏よりAEKアテネでプレイしており、先日のPAOK戦ではコーナーキックにダイレクトで合わせてネットを揺らした。2021年のラボーナ弾もそうだが、やはりラメラの左足は特別だ。

まだ2025年は始まったばかりで、今後もスーパーゴールは続々と出てくることだろう。まだプスカシュ賞について話すには早すぎるかもしれないが、ラメラの一撃は間違いなく候補に入ってくるはずだ。



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