マルムシュ退団でストライカー不足のフランクフルト、ワイに続きガラタサライからベルギー代表経験のある31歳FWバチュアイの獲得を正式発表 

ガラタサライで活躍したバチュアイ photo/Getty images

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17-18シーズン以来のブンデスリーガ復帰に

フランクフルトは新たなストライカーの獲得に成功したようだ。

フランクフルトは3日、ガラタサライからベルギー代表経験のある31歳FWミシー・バチュアイの獲得を正式に発表した。

現在31歳のバチュアイは2016年7月にオリンピック・マルセイユからチェルシーに完全移籍をすると、その後はボルシア・ドルトムント、バレンシア、クリスタル・パレス、ベシュクタシュなど様々なクラブにレンタル移籍をすることに。2022年9月にチェルシーからフェネルバフチェへの完全移籍を決断したバチュアイは今季からはライバルクラブであるガラタサライに加入。ガラタサライではリーグ戦での先発出場が1試合と途中出場が多くなっていたものの、5ゴール2アシストを記録するなど少ないチャンスをものにしていた。
そんなバチュアイだが、今冬フランクフルトに完全移籍をすることに。フランクフルトの公式サイトによると、同クラブとバチュアイは2027年6月30日までの契約を結んだという。

ベルギー代表としても公式戦通算56試合で27ゴールを記録するなど経験豊富なバチュアイだが、17-18シーズン以来のブンデスリーガでどのような活躍を見せてくれるのだろうか。今後の活躍から目が離せない。

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