サッカーの楽しみが1つ減る? 今後は相手を煽る過度なゴールセレブレーションは処罰の対象に

マンチェスター・シティ戦でゴールを決めたスケリー photo/Getty Images

スケリーのゴールパフォーマンスは話題になった

プレミアリーグ第24節、アーセナル対マンチェスター・シティの一戦は5-1でホームチームの快勝となった。

この一戦で注目が集まったのはアーセナルの3点目、若手のマイルズ・ルイス・スケリーのゴールパフォーマンスだ。これはシティのエースストライカー、アーリング・ハーランドのヨガポーズを真似たもので、前回対戦時にスケリーがハーランドに「お前誰だよ」と煽られたものに対する強烈なリベンジとなった。

しかし『Sky Sports』によると、今後はスケリーのハーランドを挑発するようなゴールパフォーマンスはサッカーの評判を傷つけ、対戦相手やファンを激怒させる可能性があることから、制裁の対象になるかもしれないと報じている。

プレミアリーグの最高責任者であるトニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを観るのが好きなんだと思う。だが、それも限度がある」と自身の見解を示しており、今後の選手たちは自重しなければならない場面も出てくるだろう。

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