退団した古橋の穴を埋めていけるか 古橋のライバルだったFWアイダは自信「僕の他にもストライカーはたくさんいる」

セルティックでプレイするアイダ photo/Getty Images

センターフォワードの人選は大きなポイントに

今冬にFW古橋亨梧をレンヌへ売却したセルティックは、今冬の市場で目立った補強ができなかった。来週にはバイエルンとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレイオフを控えるが、シーズン途中の古橋の退団はあまりに痛い。

他のFW陣で奮闘するしかないが、その1人であるFWアダム・アイダはここからの戦いに燃えている。アイダはセンターフォワードの重要なピースとなるはずで、古橋の穴を埋める活躍が求められる。

「キョウゴが去ったことは分かっている。彼はここでの主力だったからね。今冬にストライカーを獲得すると考えていた人も多いだろうけど、僕の他にもストライカーはたくさんいる。僕自身を含め、チームには若い選手たちがいるからね。大事なのはトレーニングからハードワークすることさ。上手くいけばピッチで結果は出てくる」(『Herald Scotland』より)。

アイダの他にはジョニー・ケニー、さらにはジョタの復帰に合わせて前田大然を最前線に回すプランもある。後半戦は既存戦力で何とか古橋の穴をカバーしていくしかないが、指揮官ブレンダン・ロジャーズに答えはあるか。

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