グエーイは夏の移籍が濃厚? トッテナム、シティ、リヴァプールらがイングランド代表DFを狙うが、本命は古巣チェルシーか

クリスタル・パレスでプレイするグエーイ photo/Getty Images

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今冬トッテナムのオファーは拒否

クリスタル・パレスでプレイするイングランド代表DFマーク・グエーイ(24)は早くも夏の移籍市場での争奪戦が予想されている選手の1人だ。

今シーズンもパレスで公式戦28試合に出場し3ゴール1アシストを記録するグエーイはここ数年移籍市場が開く度にビッグクラブへのステップアップが噂されており、今冬もトッテナムとチェルシーが獲得に動いていたと考えられている。

英『GIVEMESPORT』によると、トッテナムは実際に高額のオファーを提出したようだが、パレスによってこれは拒否された模様。他にもリヴァプールやマンチェスター・シティが夏の移籍市場のターゲットとしてグエーイを狙っていると報じられているが、同メディアはチェルシーへの復帰の可能性が高いと考えているようだ。
グエーイはチェルシーの下部組織出身で2019-20シーズンにトップチームデビューを飾っている。しかし2020年冬から1年半スウォンジー・シティへのレンタル移籍を果たすと、2021年夏にパレスへの完全移籍が決定。チェルシーでは公式戦2試合しか出場していない。

チェルシー退団後、プレミアリーグを代表するディフェンダーの1人へと成長したグエーイ。同メディアは「4年間のブランクを経て、ブルーズの伝説となる可能性は間違いなくある」と綴っているが、早くも夏の去就が注目されるグエーイを巡ってビッグクラブによる争奪戦が起こることは間違いなさそうだ。

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