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カラバオ杯決勝進出がかかった大一番で“枠内シュート0本”…… クラブOBがトッテナムを痛烈批判 「今日のトッテナムほど抵抗せずに敗退したチームは記憶にない」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

カラバオ杯決勝進出がかかった大一番で“枠内シュート0本”…… クラブOBがトッテナムを痛烈批判 「今日のトッテナムほど抵抗せずに敗退したチームは記憶にない」

カラバオカップは準決勝で敗退となったトッテナム photo/Getty Images

2ndレグは0-4で敗戦

カラバオカップ準決勝2ndレグ・リヴァプール戦で0-4の大敗を喫し、2戦合計スコア1-4で敗退したトッテナム。ホームで行われた1stレグでは1-0で勝利し、悲願のタイトルに迫っていたが、決勝戦には届かなかった。

決勝戦がかかったこの試合、トッテナムのシュート数はわずか5本。そのうち枠内シュートは0本となっており、トッテナムは終始リヴァプールに圧倒されていた(リヴァプールは26本のシュートを放ち、10本が枠内)。ソン・フンミンのシュートがクロスバーを叩くなど惜しいシーンもあったが、リヴァプールとトッテナムのOBであるジェイミー・レドナップ氏はアンジェ・ポステコグルー率いるチームに厳しい見方を示した。

「私が生きてきた中で、今日のトッテナムほど抵抗せずに敗退したチームは記憶にない。歴史を変えようとしているときに、準決勝の2ndレグで枠内シュートが1本もないなんてことがあるだろうか?」

「私はあの選手たちに同情している。今夜のジェド・スペンスは、14ものポジションをこなしていたと思う。こんなの見たことない。若い選手がいるのだから、彼らを守るべきだ。アーチー・グレイとベリヴァルは若手だが、ベストを尽くしている。しかし、今日はベテランの選手たちがチームを引っ張り、テンポを作ろうと努力する姿が見られなかった」

「今シーズンは、パレス、イプスウィッチ、エヴァートン戦など、いくつかの低調な試合があった。しかし、今日の試合のスコアを見ると、本当にひどい結果だ」(英『Sky Sports』より)

カラバオカップのタイトルは批判集まるポステコグルーの生命線とも噂されていたが、準決勝で敗退。主力選手の怪我人が多発していることも大きく影響しているが、ポステコグルーへのプレッシャーは高まる一方だ。まだELとFAカップのタイトルを残すが、リーグ戦も現在14位と巻き返す必要がある。

今シーズンは厳しい視線が集まるポステコグルー・トッテナムだが、この敗戦から立ち上がり、連勝を重ねていくことができるだろうか。


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