欧州ビッグクラブ間で争奪戦となっているドルトムントの若きスピードスター、23歳FWアデイェミ 現状ではアーセナルが獲得レースをリードと報道

ドルトムントで活躍するアデイェミ photo/Getty images

欧州ビッグクラブで争奪戦の23歳

ドイツ代表の若きスピードスターは来季ステップアップを果たす可能性がある。

『TEAMtalk』によると、アーセナルは現在欧州クラブ間で争奪戦となっているボルシア・ドルトムントに所属する23歳のドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得レースを一歩リードしているようだ。

ナイジェリアにルーツを持つアデイェミは現在22歳で左利きの快速アタッカー。2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに完全移籍を果たした同選手はこれまで公式戦82試合に出場し19ゴールを記録するなど主力として活躍。23-24シーズンこそは怪我に悩まされたが、今季はリーグ戦6試合に先発出場し、2ゴール3アシストとクラブに欠かせない選手として活躍している。

そんなアデイェミの獲得に一歩近づいているのがアーセナル。同メディアによると、ミケル・アルテタ監督はアデイェミのスピード、決定力を高く評価しており、獲得を熱望している模様。現時点ではアーセナルが獲得レースをリードしており、アデイェミ自身もステップアップを望んでいるため、アデイェミのアーセナル行きは十分に可能性があるようだ。

ブンデスリーガでは圧巻のスピードを武器に得点を量産しているアデイェミだが、来季プレミアリーグ挑戦を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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