かつてはランパード、ルーニーも監督としてチームを指揮 英2部で22位に沈むダービー・カウンティの新指揮官候補にジェラードが急浮上か

今冬アル・イテファクの監督を退任したジェラード photo/Getty Images

今冬アル・イテファクを退任

今冬にサウジアラビアのアル・イテファクの監督を退任したスティーブン・ジェラードが早くも現場に帰ってくる可能性があるようだ。

2023年夏よりサウジアラビアのアル・イテファクの指揮官に就任したジェラード。初年度はリーグ戦で最終的に6位フィニッシュとまずまずの結果を残したが、今シーズンは苦戦。降格圏とは5ポイントしか離れていない12位に沈んでいた中で、1月にジェラードは双方合意のもとで監督を退任した。

そんななか、英『THE Sun』によると、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップのダービー・カウンティの新指揮官候補にジェラードの名前が挙がっているという。公式戦8連敗と2025年に入っても苦戦が続くダービー・カウンティはポール・ウォーン監督を7日の金曜日に解任。現在新指揮官を探しているが、ジェラードが最有力候補となっているようだ。

他にもスティーブ・クーパーやロブ・エドワーズ、ラッセル・マーティンといった名前が新指揮官候補と考えられているようだが、同メディアはジェラードが就任する可能性が高くなっていると報じている。

かつてはフランク・ランパードやウェイン・ルーニーも監督を務めたことがあるダービー・カウンティは現在チャンピオンシップで22位と残留争いを強いられている。新指揮官には残留というミッションが課されるが、ジェラードは早々に監督キャリアを再スタートさせるのか、今後のダービー・カウンティの監督選びに注目だ。

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