ライプツィヒがシモンズを獲得したのは売却で利益を得るため? 来夏リヴァプールらプレミア勢で争奪戦に

ライプツィヒに完全移籍で加わったシャビ・シモンズ photo/Getty Images

23歳のシモンズ

RBライプツィヒはパリ・サンジェルマンから完全移籍でオランダ代表のシャビ・シモンズを獲得したと発表した。

シモンズはバルセロナのカンテラ出身で、2019年にPSGのユースに移籍。2021年にはトップチームデビューを飾っている。しかし、継続した出場機会を得られず、2022年にPSVに加入し、オランダで飛躍を果たした。活躍が認められてPSGに戻ったが、近年はドイツにライプツィヒにレンタルで出されていた。

『Liverpool Echo』によると、PSGからシモンズを完全移籍で買い取ったライプツィヒだが、来夏の移籍市場で同選手を売却する可能性が高いという。ライプツィヒがPSGから完全移籍で獲得したのはシモンズの売却で多額の利益を得るためであり、契約には契約解除条項が盛り込まれているようだ。

そこで獲得を目指しているのがリヴァプールやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドらプレミアリーグ勢で、シモンズ本人もライプツィヒでキャリアを全うするつもりはないようだ。

ただ、ライプツィヒのSDを務めるマルセル・シェーファー氏は『Sky Sports』でシモンズの売却を否定しており、来夏どうなるのか注目が集まる。

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