ドンナルンマ、減給が理由で契約交渉難航か インテルが引き抜きを計画もPSGは締結に自信

イタリア代表でも守護神として活躍するドンナルンマ photo/Getty Images

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現行契約は2026年6月まで

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するジャンルイジ・ドンナルンマの去就が注目されている。

PSGとドンナルンマは、現行の契約で2026年6月まで残されている。クラブは守護神との契約が残り約1年半となり、契約延長に向けた交渉を行ってきたが、未だ合意に至っていない。

そんな中、インテルがドンナルンマに関心を寄せているとの噂が持ち上がり、『Football Italia』は、既にインテルとドンナルンマの代理人が接触し、移籍の実現可能性について問い合わせたことを伝えていた。
そして、この時、代理人がインテルにどんな解答を返したのかは不明だが、今回の同メディアの報道によると、現時点でPSGがこのGKとの契約締結に自信を持っているという。

またその新しい契約内容が、固定給の引き下げと、パフォーマンスと出場試合数に応じた変動給となること、さらに今シーズン終了までには合意する見込みであることも伝えている。

過去にドンナルンマはPSGとの契約延長を望んでおり、ルイス・エンリケ監督もその意向を歓迎すると語っていた。果たしてドンナルンマは、減給を甘んじて受け入れるのか、今後の動向に注目したい。

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