セリエAで得点量産中のフィオレンティーナFWキーンに来夏プレミアリーグ参戦の可能性浮上 アーセナルとトッテナムが獲得を検討か

フィオレンティーナで活躍するキーン photo/Getty images

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セリエAでは得点量産中

セリエAで得点を量産するイタリア代表ストライカーは来季プレミアリーグ行きの可能性がある。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、フィオレンティーナに所属する24歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンに対して現在トッテナム・ホットスパーとアーセナルが興味を示しているという。

ユヴェントスの下部組織出身であるキーンは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまでヴェローナやエヴァートン、パリ・サンジェルマンを渡り歩くと、今季からはフィオレンティーナに完全移籍。フィオレンティーナでは絶対的なエースとして活躍しており、リーグ戦22試合で15ゴール2アシストを記録。今季は24歳にしてストライカーとしての成長を見せている。
そんなキーンに来季プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同氏によると、キーンには現在トッテナムとアーセナルが興味を示しており、来夏に向けて動向を追っているとのこと。またキーンには7月から有効になる5200万ユーロの契約解除条項が存在していると同氏は説明しており、移籍実現の可能性は十分に考えられるようだ。

セリエAでは現在15ゴールと得点ランキング2位につけるキーンだが、来季ステップアップを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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