シティは来夏SBを刷新へ カンビアーソ、テオ・エルナンデスの2枚獲りへ

ユヴェントスのアンドレア・カンビアーソ photo/Getty Images

カンビアーソとはすでに合意しているとか

今冬の移籍市場ではオマル・マルムシュ、ニコ・ゴンザレス、ヴィトール・レイス、アブドゥコディル・フサノフを獲得したマンチェスター・シティ。すでに4選手ともに起用されており、今後世代交代が進んでいくと予想される。

そんなシティだが、来夏の移籍市場でも大型補強を計画しており、『ESPN』によると、ターゲットはユヴェントスのDFアンドレア・カンビアーソ、ミランのDFテオ・エルナンデスの2人だという。

どちらもSBのプレイヤーで、カンビアーソとはすでに来夏の移籍で合意に達しているという。カンビアーソは両サイドのSB、WBでプレイ可能な器用なプレイヤーであり、シティにピッタリなプロフィールを持つ選手といえる。移籍金は5000万ポンド、日本円にして約94億円になるとみられている。

テオはミランとの契約延長交渉が停滞しており、そこでシティが獲得に手を挙げたようだ。シティは左SBの強化に積極的で、バイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィスもターゲットの1人だったが、先日クラブとの契約延長を発表している。テオにはレアル・マドリードも関心を寄せており、来夏での争奪戦が予想されている。

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