16億円で獲得したアタッカーを78億円で売却? ボーンマスのセメンヨにチェルシーがビッグオファーか

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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カイル・ウォーカーをも圧倒したスピードを持つ

元アスレティック・ビルバオのアンドニ・イラオラ監督が指揮するボーンマスが今季のプレミアリーグで存在感を放っている。近年は典型的なエレベータークラブだったが、今季は24試合を消化して勝ち点40の7位となっており、4位チェルシーとの勝ち点差はわずか「3」となっている。

そんな今季のダークホースであるボーンマスで輝きを放っているのが、アントワーヌ・セメンヨだ。ガーナ代表の25歳のアタッカーで、2023年からボーンマスでプレイしている。得点力があり、今季は公式戦26試合で9ゴール4アシストをマークしている。

『FICHAJES.NET』によると、チェルシーがセメンヨの獲得に関心を寄せているようだ。ブルーズはセメンヨの得点力、スピード、視野の広さを高く評価しており、来夏チームに加えたいプランがあるという。
チェルシーはガーナ代表FW獲得のために5000万ユーロ、日本円にして約78億円のビッグオファーを用意しているようだ。ボーンマスはブリストル・シティからセメンヨを獲得する際に1025万ユーロ、日本円にして約16億円の移籍金を払っており、5000万ユーロで売却となれば大きな利益を生むことになる。

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