攻撃陣絶好調のセルティックはCLでバイエルン相手にサプライズ起こせるか ロジャーズは攻撃力に自信「バイエルンにダメージを与えられる」

攻撃陣が好調なセルティック photo/Getty Images

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1stレグはホームサポーターの声援を力にしたい

5日にリーグ戦でダンディー・ユナイテッドを6-0、9日にはスコティッシュカップ・5回戦でレイス・ローヴァーズを5-0で粉砕するなど、2試合続けて攻撃陣が好調なセルティック。

果たしてこの勢いをバイエルン戦へ繋げられるだろうか。セルティックは12日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレイオフ1stレグでバイエルンとの大一番を迎える。1stレグは好調なFW前田大然を出場停止で欠くものの、舞台はセルティックの本拠地であるセルティック・パークだ。この1stレグは攻撃的に出たい。

地元紙『Daly Record』によると、指揮官ブレンダン・ロジャーズはバイエルン相手にもダメージを与えられるはずと自信を口にする。
「バイエルンにダメージを与えられると信じている。我々には攻撃力があり、それは証明してきた。バイエルンは確かに脅威だが、これはCL決勝トーナメントだ。どのチームも実力は高い。(バイエルン監督)コンパニはレスターやリヴァプールを指揮していた頃にも対戦したことがあるから、私のやり方を知っているだろうね。素晴らしい試合になると思うし、楽しみだ」

「これまでのCL8試合を通し、プレイオフ出場権を掴んだことは自信になる。ホームのライプツィヒ戦、アウェイのアタランタ戦などで結果を出せたからね。水曜の夜は大いに盛り上がるだろう。6万人のサポーターが我々を後押ししてくれるだろうし、それをエネルギーにできる。バイエルンを苦しめることを目標とし、試合がどう動いていくか楽しみだ」

アダム・アイダ、ニコラス・ゲリット・キューンらもバイエルン相手にサプライズを起こす力はあるはずで、セルティックが波乱を起こせるか注目される。

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