マンUで出場機会減少中のブラジル代表MFカゼミロは今冬フランメンゴへのレンタル移籍が濃厚に ブラジルの移籍期間は2月28日に終了

マンUでプレイするカゼミロ photo/Getty images

給与の大半はマンUが負担か

マンチェスター・ユナイテッドは今冬経験豊富なMFの売却を検討している。

ジャーナリストのホルへ・ニコラ氏によると、マンUに所属する32歳のブラジル代表MFカゼミロは今冬の移籍市場でフラメンゴにレンタル移籍することが決定的になったという。

サン・パウロの下部組織出身であるカゼミロはこれまでサン・パウロやレアル・マドリード、ポルトといったクラブを渡り歩くと、2022年8月にはマンUに完全移籍。マンUでは加入後公式戦通算107試合に出場し、15ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし近年は序列が低下しており、今季もプレミアリーグの先発出場が10試合にとどまるなど出場機会は限定的になっていた。

そんなカゼミロだが、今冬での退団が近づいている模様。同氏によると、マンUとフラメンゴはカゼミロのレンタル移籍についてすでに合意に達したとののと。ブラジルの移籍市場は2月28日に終了するが、両クラブ間でマンU側がカゼミロの給与の大半を負担することで合意に達したようだ。

マンUでは出場機会が限定的になっているカゼミロだが、果たして母国復帰で再起を図ることはできるのだろうか。今後の活躍から目が離せない。

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