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マンUはフリック・バルサで成長する21歳DFを夏のターゲットに バルデ獲得へ移籍金63億円のオファーを提示する予定か|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

マンUはフリック・バルサで成長する21歳DFを夏のターゲットに バルデ獲得へ移籍金63億円のオファーを提示する予定か

今シーズン好調なバルデ photo/Getty Images

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今季は31試合で1ゴール6アシスト

マンチェスター・ユナイテッドは夏の移籍市場でバルセロナでプレイするアレハンドロ・バルデ(21)の獲得を目指しているようだ。スペイン『EL NACIONAL.CAT』が報じている。

バルセロナの下部組織出身で2021年にトップチームデビューを飾ったバルデ。昨シーズン後半は怪我による長期離脱を強いられた同選手だったが、ハンジ・フリック体制に変わった今シーズンは抜群の存在感を見せている。

バルデはここまでは公式戦31試合に出場し、1ゴール6アシストをマークしており、そのうち28試合がスタメン出場。左SBとしてフリックの信頼を勝ち取っており、今シーズン大きな飛躍を遂げている選手の1人だ。
そんなバルデの獲得に熱心なのがユナイテッドだという。ユナイテッド指揮官ルベン・アモリムはバルデを自身のプロジェクトにとって理想的な補強選手とみなしているようで、 同選手のスピード、攻撃力、守備の堅実さの部分を特に評価しているようだ。同メディアによれば、ユナイテッドは移籍金として4000万ユーロ(約63億円)を準備しているという。

バルデは今シーズン、チームにとって重要な選手の1人となったが、ユナイテッドが準備している4000万ユーロのオファーは財政難のバルセロナにとって魅力的なオファーになると同メディアは主張。もちろん、バルデの意思も重要になることは間違いないが、同メディアは「バルデの将来はフリックの新バルサの計画における主要な焦点の一つとなるだろう」と報じている。

今シーズン終了後の夏の移籍市場でも大型補強に動くことが予想されているアモリム・ユナイテッドだが、成長著しいバルデを獲得することができるだろうか。


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