ペップ・シティとの試合はまるで“クラシコ”? レアル指揮官がCL大一番を前に「この試合を勝ち抜いたチームが、この大会で優勝する」

レアルの指揮官アンチェロッティ photo/Getty Images

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1stレグはシティのホームで

日本時間12日と13日にラウンド16進出をかけたCLプレイオフ1stレグが行われるが、やはりマンチェスター・シティ対レアル・マドリードが注目カードとなるだろう。

4年連続でCLの舞台で対戦するレアルとシティ。この対戦カードは過去3シーズン激闘を繰り広げ、このカードを制したどちらかが優勝している。今シーズンはラウンド16をかけたプレイオフと、少し早い段階で激突するが、この大一番を前に指揮官のカルロ・アンチェロッティはペップ・グアルディオラ率いるシティとの対決はクラシコのようだと語った。

「マンチェスター・シティと対戦するのはいつも頭痛の種だ。難しい試合になるだろう。予想するのは難しいし、チームの姿勢と自信に大きく左右されるだろう。非常にハイレベルな試合なので、あらゆる面でベストを尽くさなければならない」
「この大会では何度も対戦しているので、まるで『クラシコ』のようだ。調子に関係なく、最も難しい試合だ。彼らはヨーロッパでも最高のチームのひとつであり、最高の監督がいる。彼との試合の準備は悪夢だ。なぜなら、彼は常に考えさせられるアイデアを持っているからだ。この試合を勝ち抜いたチームが、この大会で優勝すると確信している」(英『Sky Sports』より)

ペップ率いるシティは過去数年のような完成度を見せているわけではないが、アンチェロッティはそれでも油断ならぬ相手として警戒しているようだ。

2試合ともに激戦になることが予想されるが、まずシティのホームで行われる1stレグを制するのはどちらのチームになるだろうか。

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