バルセロナは来夏のトップターゲットにニューカッスルの絶対的エース、スウェーデン代表FWイサクを指名と報道 1億ユーロ越えの移籍金が障壁か

ニューカッスルで活躍するイサク photo/Getty images

今季も圧巻の活躍

バルセロナは来夏の移籍市場に向けて新たなストライカー獲得に動いている。

『El Chiringuito TV』によると、バルセロナは来夏の移籍市場におけるトップターゲットにニューカッスルに所属する25歳のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを指名したという。

2022年8月に7000万ユーロの移籍金でニューカッスルに完全移籍を果たしたイサクは加入後ここまで公式戦通算95試合で54ゴールを記録しており、その高額な移籍金に見合う活躍を見せることに。昨季はプレミアリーグ27試合に先発出場し、21ゴールをマークし、得点ランキング3位に名を連ねるなど充実のシーズンを過ごすと、今季もプレミアリーグ22試合で17ゴール5アシストと圧巻の活躍を見せている。

そんなイサクにバルセロナが興味。同メディアによると、イサク自身は来夏でのラ・リーガ復帰も視野に入れているものの、バルセロナ側の資金難が移籍実現の障壁になるとのこと。ニューカッスルはイサク売却には1億ユーロ以上の移籍金を要求すると見られており、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は自クラブの複数選手を売却することで資金を調達する予定だという。

『El Chiringuito TV』は売却候補としてDFアンドレアス・クリステンセン、FWアンス・ファティ、FWフェラン・トーレスの名前を挙げていたが、果たして来夏の移籍市場でバルセロナはどのような動きを見せるのだろうか。

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