「勝利は当然だったと思う」シティとの大一番で劇的勝利を飾ったパフォーマンスにレアル指揮官も満足 「あらゆる面で完璧な試合だった」

レアルの指揮官アンチェロッティ photo/Getty Images

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2度のリードをひっくり返す

CLプレイオフ1stレグでマンチェスター・シティを相手に3-2の逆転勝利を飾ったレアル・マドリード。

2度に渡ってシティにリードを許す展開となったが、最後まで諦めなかったレアル。後半終了間際のブラヒム・ディアスとジュード・ベリンガムの劇的ゴールはレアルの勝負強さを表すものであったが、指揮官のカルロ・アンチェロッティもパフォーマンスに満足しているようだ。

「我々は落ち着いていて満足している。この試合の前半はうまくいった。私たちは小さなアドバンテージを得た。2ndレグでもこの調子を維持しなければならない。試合はうまくいった。あらゆる面で完璧な試合だったと思う。全員が頑張ったし、チャンスはたくさんあった。負けているときでも諦めず、とても完成度の高い試合だった」
「勝利は当然だったと思う。相手はPKで優位に立ったが、我々の前線4人は非常に効果的だった。もう少し得点してもおかしくなかったが、機動力と質の高さで多くのチャンスを生み出した」(スペイン『as』より)

ホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得たレアル。もちろんまだ1点差と気の抜けない状況ではあるが、アウェイでの勝利は大きな自信になったに違いない。2ndレグは日本時間20日の早朝5時に控えているが、ラウンド16へ進むのはどちらのチームになるのか。


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