カブス・カウンセル監督、開幕のドジャース2連戦で今永の登板を明言 「日本で投げてもらう」「それが義務のようなもの」

カブスの左腕エースとして活躍が期待される今永 photo/Getty Images

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2連戦は東京ドームで開催

シカゴ・カブスの今永昇太が、日本で行われるドジャースとの開幕2連戦のいずれかの試合に登板する可能性が高まっている。

『Marquee Sports Network』によると、今永のシーズン初登板について聞かれたクレイグ・カウンセル監督は、「ショウタは日本で投げてもらうよ。それが義務のようなものだ。他に選択肢はない」と答えたという。

今永は、昨シーズン前に4年総額5300万ドル(約80億6000万円)でカブスに加入すると、メジャー1年目の昨季は29試合登板15勝3敗の成績を収めた。防御率2.91とWHIP1.02はリーグ3位で、174奪三振と与四球率6.21はリーグトップ。期待以上の活躍を見せた。シーズン後に行われた新人王投票は4位、サイ・ヤング賞投票は5位だった。
メジャー2年目も同様の活躍が求められる今永。チームの大黒柱として、強敵のドジャース相手にも堂々たるピッチングを披露する彼の姿に期待したい。

その開幕戦は、東京ドームにて日本時間3月18、19日に行われる。

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