レイカーズデビューを果たしたドンチッチ レブロンや八村との見事な連携を発揮しジャズに圧勝

スロベニア代表としても活躍するドンチッチ photo/Getty Images

NBAのスーパースターがチームメイトに

名門ロサンゼルス・レイカーズに移籍したルカ・ドンチッチが早くもユタ・ジャズ戦で新天地デビューした。

この試合、ドンチッチはバスケットボール界のスーパースター、レブロン・ジェームズや日本代表の八村塁、オースティン・リーブス、ジャクソン・ヘイズとともにスターティング・ファイブに名を連ね、出場23分33秒で14得点4アシスト5リバウンドの成績を残した。

またレイカーズは、得点とアシストにおいて安定感のあるドンチッチが加入したことで、攻撃力が増し、レブロンが24得点、リーブスが22得点、八村が21得点と、3選手が20得点オーバーを記録する強さを見せつけた。

デビュー戦にしては連携も上手くいき、ドンチッチがレブロンや八村へパスを供給するシーンも度々見られ、結果は132-113でジャズに勝利した。

試合後のインタビューでドンチッチは、デビューの感想を聞かれ「ちょっと緊張した。試合前に自分が緊張したのは前回いつだったのか思い出せないくらいだ。でもコートに足を踏み入れたら、緊張は解けてプレイを楽しめた。最高の気分だった」と語った。

世紀のトレードといわれるほど大きな注目を浴びて加入したドンチッチ。そして彼の期待通りの活躍で見事なスーパースターの共演を見せたレイカーズ。果たして、この圧倒的な攻撃力を維持して、NBAファイナルまで駆け上がれるか注目だ。

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