シティが今冬の移籍市場で獲得を目指していた幻の5人目 2026年の獲得を目指しアプローチは続ける模様

レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images

争奪戦が予想される

今冬の移籍市場でオマル・マルムシュ、ヴィトール・レイス、アブドゥコディル・フサノフ、ニコ・ゴンザレスの4人の即戦力を獲得したマンチェスター・シティ。すでに全選手が起用されており、後半戦ではどのような影響をチームにもたらすのだろうか。

そんなシティだが、実は冬の移籍市場でニコに次ぐ5人目の獲得を目指していたようだ。そのターゲットが、レヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツだ。

『SPORT BILD』のクリスティアン・ファルク氏によると、シティは今冬のマーケットでヴィルツ陣営に接触していたが、獲得には至らなかったという。それでもシティ側はヴィルツの獲得を諦めておらず、今後もアプローチを続けるようだ。

ヴィルツはレヴァークーゼンと現在の契約を2028年まで延長することが濃厚で、その中に2026年に有効となる退団条項が含まれているという。シティはそれを発動させたいと考えており、レアル・マドリードやバイエルンらとの争奪戦に臨むとみられている。

シティは攻撃の中心人物であるケビン・デ・ブライネの稼働率が年々下がっており、新たなチャンスメイカーを探している真っ最中だ。ヴィルツはそのプロフィールに当てはまる人物であり、今後どのクラブをステップアップ先に選ぶのか注目したい。

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