侍ジャパンのリードオフマン、ヌートバーが約4倍の大幅昇給 年俸調停で希望額の約4億円が今季の年俸に

侍ジャパンでWBC優勝を果たしたヌートバー photo/Getty Images

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昨季の活躍が認められる

セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、球団との年俸調停を経て、本人が希望した295万ドル(約4億5519万円)を得ることが決定した。

ヌートバーは、ロースター在籍期間が3年を超え、今オフに初めて調停権を獲得。2023年の年俸は73万2400ドルで、2024年が76万1000ドルだったため、約4倍の大幅昇給を勝ち取ったことになる。

侍ジャパンのリードオフマンでもあった彼の昨季の成績は、打率.244、12本塁打、45打点。ケガで2度の離脱があったが、109試合に出場した。ちなみに球団側の提示額は245万ドル(約3億7804万円)で、その時点でも約3倍の年俸アップだったが、昨季の活躍が球団の評価以上だったことが認められた。

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