レアル・ベティスはマンUからレンタル移籍中のブラジル代表FWアントニーの残留を熱望か 1年間の契約延長オファーの提示を検討と報道

レアル・ベティスで活躍するアントニー photo/Getty images

レンタル移籍は今季終了まで

マンチェスター・ユナイテッドで苦しんだブラジル代表ドリブラーはスペインの地で再起を図っている。

『The Sun Football』によると、レアル・ベティスは今冬マンUから半年間のレンタル移籍で獲得した24歳のブラジル代表FWアントニーに1年間の契約延長オファーの提示を検討しているという。

サン・パウロの下部組織出身であるアントニーは2019年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、2020年7月にはアヤックスに完全移籍。その後アヤックスで圧巻の活躍を見せたアントニーは2022年8月にマンUへ完全移籍果たしており、加入当初は主力として活躍していた。しかし徐々にパフォーマンスを落とし、序列は低下。今冬の移籍市場ではレンタル移籍でレアル・ベティスへの加入を決断していた。

そんなアントニーだが、スペインの地で躍動している模様。同メディアによると、レアル・ベティスは半年間のレンタル移籍で獲得したアントニーの残留を熱望しているとのこと。現在さらにもう1シーズン同選手を引き留めるために、1年間の契約延長オファーの提示を検討しているという。

マンUでは思い描いた活躍ができずに苦労していたアントニーだが、レアル・ベティスではここまで高いパフォーマンスを披露。今回のレンタル移籍には買取オプションは付随していないようだが、果たして今夏の移籍市場でマンUを離れる決断を下すのだろうか。

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