移籍金は最大で96億円に!? ステップアップ噂されるクリスタル・パレスFWマテタの気になる去就

夏の去就が注目されるマテタ photo/Getty Images

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今季は13ゴールをマーク中

クリスタル・パレスでプレイするFWジャン・フィリップ・マテタ(27)は今夏の移籍市場での去就が注目されている選手の1人だ。

2021年1月に当初はレンタル移籍にて加入したマテタ。翌年には完全移籍という運びになり、それからパレスの攻撃を牽引する1人に。昨シーズンの後半は圧巻の活躍を見せ、プレミアリーグ最後の13試合で13ゴール。最終的に公式戦39試合の出場で、19ゴール5アシストをマークした。

今シーズンも変わらずパレスの攻撃を牽引するストライカーとして存在しており、ここまでは公式戦29試合で13ゴール2アシストをマークしている。
マテタは現在多くのクラブから狙われており、アストン・ヴィラやウェストハム、さらにアトレティコ・マドリード、リヨンといった国外クラブも同選手に目を光らせていると考えられている。

そんななか英『Football Insider』によると、パレスはマテタの価格を設定したようで、4000万ポンド〜5000万ポンド(約76億円〜96億円)と評価している模様。またパレスは昨年12月に2027年6月まで契約を延長するオプションを発動したが、マテタへの関心を抑えるためにさらなる契約延長を望んでいるようだ。

パレスは夏の移籍市場でマテタを残留させることに全力を注ぐようだが、192cmと大柄でフィジカルやスピード、そして決定力も兼ね備えたマテタを欲しがるクラブが多いことは間違いない。

マテタの夏の去就は大きな注目になるだろうが、ステップアップを果たすのか、注目だ。

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