リヴァプールは今夏ブラジル代表GKアリソンの売却を検討と報道 来季バレンシアから加入予定のジョージア代表GKママルダシュヴィリが影響か

リヴァプールで活躍するアリソン photo/Getty images

リヴァプールの絶対的な守護神

リヴァプールは守護神の売却に動く可能性がある。

『TEAMtalk』によると、リヴァプールは今夏の移籍市場で32歳のブラジル代表GKアリソン・ベッカーの売却に動く可能性があるという。

2018年7月にローマからリヴァプールに完全移籍を果たしたアリソンは加入後ここまで公式戦通算284試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。今季も怪我で出遅れたものの、プレミアリーグ16試合に先発出場し、1位をひた走るリヴァプールの堅守を支えている。

そんなアリソンに今季限りでリヴァプール退団の可能性が浮上。同メディアによると、来季から現在バレンシアで正守護神を務める24歳のジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリの加入が決定しているリヴァプールはアリソンの売却を検討しているとのこと。リヴァプールは適切なオファーが届けば売却を決断する可能性があり、アリソン自身もチャンピオンズリーグ出場クラブであればオファーを検討するつもりだという。

長らくリヴァプールで正守護神を務めてきたアリソンだが、果たして今季限りで退団を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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