PSGは夏にリヴァプールDFコナテ獲得へ 選手自身も母国への復帰に興味か

リヴァプールでプレイするコナテ photo/Getty Images

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リヴァプールに欠かせない存在だが

パリ・サンジェルマン(PSG)はリヴァプールでプレイするフランス代表DFイブラヒマ・コナテ(25)の獲得に興味を持っているようだ。米『ESPN』が報じている。

2021年夏にライプツィヒからリヴァプールに加入したコナテ。194cmとサイズのあるCBだが、フィジカルだけではなく、スピードも兼ね備えたディフェンダーだ。フィルジル・ファン・ダイクとコンビを組むことで、最近はカバーリングの部分でも確かな成長を見せており、今シーズンもここまで公式戦26試合に出場し、2ゴール2アシスト。圧巻の強さを見せるスロット・リヴァプールで欠かせない役割を担っている。

そんなコナテの獲得に興味を持っているのが、フランス王者PSGだ。同クラブはディフェンスラインの強化を目指しており、マルキーニョスとコンビを組めるCB、そして長期的にチームを支えるディフェンスを夏の移籍市場で探している模様。そこで白羽の矢が立ったのがコナテだという。
コナテはリヴァプールが手放したくない選手の1人であることは間違いないが、選手自身は母国であるフランスでのプレイに興味を持っているようだ。同選手を長期的に留めたいリヴァプールから新契約のオファーを受け取ったことをコナテは以前明かしていたが、まだ正式な締結には至っておらず、現行契約は2026年6月のままとなっている。

リヴァプールは現行契約が今シーズン限りとなるファン・ダイクの去就も注目されているが、クラブの中心になりつつあるコナテを引き留めることはできるのか。


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