チェルシーのニコラス・ジャクソンがターゲット アトレティコ・マドリードら3クラブが獲得に前進

ハムストリングを負傷したジャクソン photo/Getty Images

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チェルシーの重要なCFだ

今季はエンツォ・マレスカ新体制のもとで開幕から好調を維持していたチェルシーだが、ここに来て黒星が増えてきた。公式戦ではブライトンに連敗しており、プレミアリーグでは4位を死守しているものの、首位リヴァプールとの勝ち点差は14にまで広がっている。

『The Sun』によると、今季のチェルシーの中心人物であるFWニコラス・ジャクソンに移籍の可能性があるようだ。アトレティコ・マドリード、ニューカッスル、アストン・ヴィラの3クラブが獲得に手を挙げており、今後チェルシーが新たなストライカーを獲得すれば、同選手は売りに出されると各クラブは考えているようだ。

ジャクソンは2023年にビジャレアルからやってきたCFで、今季は23試合で9ゴール5アシストを記録している。リーグ戦での9ゴールはコール・パーマーに次ぐ数字であり、得点源としてチームをけん引している。
ただ現在は負傷離脱中で『football.london』によると、左ハムストリングを痛めて2か月ほど戦線から離脱することになるようだ。

チェルシーは現状ジャクソン以外のCFの選択肢が乏しく、0-3で完敗を喫したブライトン戦ではクリストファー・エンクンクを最前線に配置したが、ジャクソンの代役は務められずチーム全体で枠内シュート0本という難しい結果に終わっている。

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