去就注目のドイツ代表MFムシアラはバイエルン残留へ! 2030年6月末までの新契約締結を正式発表

バイエルンで活躍するムシアラ photo/Getty images

続きを見る

21歳のドイツの至宝

バイエルン・ミュンヘンはクラブの象徴とも言える選手の慰留に成功したようだ。

バイエルンは14日、21歳のドイツ代表MFジャマル・ムシアラと2030年6月末まで契約を延長したことを正式発表した。

チェルシーやバイエルンの下部組織出身であるムシアラは2020年7月にバイエルンのトップチームに昇格すると、これまでは未だ21歳ながら公式戦通算193試合に出場し、58ゴールを記録。今季もブンデスリーガ18試合の出場で10ゴール2アシストと結果を残しており、UEFAチャンピオンズリーグでも6試合の先発出場で2ゴール3アシストとクラブの顔として躍動している。
そんなムシアラだが、今後もバイエルンでプレイすることを選択した模様。『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ムシアラとバイエルンとの間で契約延長が危ぶまれることは一切なく、ムシアラは常にバイエルンに残り、新しい契約に合意する意思を持っていたとのこと。新契約には1億7500万ユーロの契約解除条項も含まれており、年俸総額は1年間で2500万ユーロから2600万ユーロになるという。

バイエルンの象徴的な選手として21歳ながら圧巻の活躍を見せ続けるムシアラだが、果たして今後バイエルンでどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.302 攻撃型MF新四天王

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ