開幕戦で川崎Fに大量4失点で敗戦の名古屋 後半立て続けに失点で守備が崩壊 「戦う姿勢で負けていた」

名古屋の長谷川健太監督 photo/Getty Images

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前半はスコアレスドローだったが

2025明治安田J1リーグ第1節で川崎フロンターレと対戦した名古屋グランパス。復帰したマテウスや新加入の徳元悠平、原輝綺、筑波大学3年のルーキーMF加藤玄らがスタメンに。守護神には武田洋平が抜擢された。

前半スコアレスドローで折り返したこの試合は後半に大きく動く。名古屋は58分にセットプレイから川崎DF高井幸大に失点を許すと、立て続けに失点。最初の失点から約30分ほどで4失点を許してしまうなど、守備が崩壊し、最終的に0-4での大敗を喫した。

試合後、名古屋の長谷川健太監督は『DAZN』のインタビューにて「完敗ですね。失点してから気持ち的にも戦う姿勢で負けていた。点を取られても崩れないという強さが足りなかった。そこを川崎に持っていかれたと思いますし、ここは反省していかなければいけないなと思いました」と、失点後大きく崩れてしまったことを悔やんだ。
名古屋は昨シーズン限りで退団した元オーストラリア代表のGKランゲラックに代わる守護神として獲得した元日本代表GKシュミット・ダニエルが開幕前に負傷するなど、アクシデントもあったが、今シーズンは黒星スタートに。

名古屋は次節、王者ヴィッセル神戸との対戦を控えているが、この試合の大敗から立ち直り、ホーム開幕戦で勝利を飾れるか。

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