ネイマールは再びセレソンの王様になれるか 怪物ロナウド氏は2026W杯へネイマール&ヴィニシウス中心のチーム作りに期待

サントスに復帰したネイマール photo/Getty Images

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ネイマールはサントスで100%の状態に戻るか

今冬にサウジアラビアのアル・ヒラルを離れ、母国ブラジルの古巣サントスに戻ってきたFWネイマール。アル・ヒラルにて大きな怪我を負っていたこともあり、まだまだ100%の状態には程遠いが、ここから再びブラジル代表をリードする王様になれるだろうか。

スペイン『MARCA』によると、元ブラジル代表の元祖怪物ロナウド氏は2026ワールドカップ北中米大会をネイマール&ヴィニシウス・ジュニオールの二枚看板で戦ってほしいと希望している。

「ネイマールはチームの要だよ。ヴィニシウスもキープレイヤーとなる。我々ブラジルには素晴らしい選手が2人もいるんだ。彼らを中心にチームを作り、彼らが有利にプレイできる方法を見つけないといけない。ネイマールは若い選手に刺激を与えてくれる。ピッチ上で個性を発揮し、厳しいプレイも恐れず、そしてゴールを決める。彼が最高の状態で代表へ戻ってくることを願っている。彼が最高の状態であれば、代表チームも正しい道を見つけられるだろうからね」
ネイマールも33歳を迎え、若い時のような派手なドリブル突破は望めないかもしれない。しかしピッチ中央からチャンスメイカーとしてプレイする道はあるはずで、左ウイングにヴィニシウス、トップ下に自由に動くネイマールを配置するのがロナウド氏理想の形だろうか。

現在のブラジルは南米予選でも苦戦を強いられており、ネイマール待望論は根強い。まずはサントスでパフォーマンスレベルを上げてほしいところだが、2026ワールドカップへネイマールはどこまで状態を上げられるだろうか。

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