シティは夏にデ・ブライネの後任探しへ 今季37試合で“11G11A”とアタランタで成長著しい23歳ベルギー代表デ・ケテラエルも候補の1人か

アタランタでプレイするデ・ケテラエル photo/Getty Images

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デ・ブライネの現行契約は今季まで

マンチェスター・シティは今冬、オマル・マルムシュ、アブドゥコディル・フサノフ、ヴィトール・レイス、ニコ・ゴンザレスと積極補強を行ったが、夏の移籍市場でも世代交代に向けて大きく動くと考えられている。

そんななか、補強ポイントの1つがケビン・デ・ブライネの後任探しだ。ペップ・グアルディオラ監督率いるシティで長年絶対的な存在として君臨してきたが、ここ数年は怪我に悩まされることに。今シーズンは33歳を迎え、衰えも指摘されており、契約満了となる今シーズン以降の去就が注目されている。

MLSへの移籍も噂されるなか、デ・ブライネの後任として様々な選手が候補として報じられているが、英『TBR Football』によると、シティは候補の1人としてアタランタでプレイするベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(23)に注目しているという。
デ・ブライネとプレイスタイルは異なるが、デ・ケテラエルは現在大きく成長している選手の1人。ACミラン時代は公式戦40試合で0ゴール1アシストと苦戦を強いられたデ・ケテラエルだが、2023年よりプレイするアタランタで才能開花。ジャン・ピエロ・ガスペリーニの下、存在感を発揮しており、今シーズンはここまで公式戦37試合で11ゴール11アシストと素晴らしい成績を残している。

今冬に続き、夏の移籍市場でも積極的な補強が予想されているシティだが、今後の動きに引き続き注目だ。

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