ニューカッスル戦で負傷交代のハーランド 数日中に精密検査を受ける予定。ペップ監督はレアル戦に間に合うことを望む

ニューカッスル戦では試合終盤にピッチに倒れ込み、交代を要求した photo/Getty Images

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今季フル稼働を続けている

プレミアリーグ第25節マンチェスター・シティ対ニューカッスルの一戦が行われ、4-0でシティが快勝を飾った。新加入オマル・マルムシュが前半にハットトリック達成してチームに大きなリードをもたらすと、後半に投入された若手のジェームズ・マカティーがダメ押し弾を挙げ、シティはトップ4に返り咲いた。

得点こそなかったものの、アーリング・ハーランドはCFとしての責務を全うしていた。194cmの長身を生かしたポストプレイは非常に効果的で、GKエデルソンからのロングフィードはシティのビルドアップの1つの形となっていた。

そんなハーランドは試合終盤にピッチに座り込み、メディカルが同選手に駆け寄る場面があった。相手選手とコンタクトがあったわけではなく、突然ノルウェー代表FWが膝を気にしてプレイを中断したのだ。立てないほどの痛みではなかったのか、ハーランドは自ら交代を要求し、87分にピッチを去っている。
『Manchester Evening News』によると、ハーランドは今後数日中に精密検査を受ける予定だという。

「彼が倒れた時、皆は怯えていた。彼は立ち上がり、いつものように笑顔でピッチを去った。彼とは話さなかったが、悪い知らせを聞いたわけではない。マドリードでプレイできることを願っている」

試合終了後にペップ・グアルディオラ監督はハーランドが倒れた直後のピッチ上の雰囲気について伝えている。今季はフリアン・アルバレスが抜けたことでフル稼働を続けており、ここで離脱となれば、マルムシュが代役となるのだろうか。

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