リヴァプールがファン・デ・フェン獲得に興味も…… トッテナム加入2年目ですでに33試合を欠場している怪我の多さ

ハムストリングの負傷で離脱が続いているファン・デ・フェン photo/Getty Images

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ハムストリングの怪我が続いている

今季の移籍市場ではGKギオルギ・ママルダシュヴィリとフェデリコ・キエーザの獲得のみに終わったリヴァプール。移籍金は両者合わせて3500万ポンドほどとされており、他のビッグクラブと比較すると静かなシーズンとなっている。

『Football Insider』によると、来季は一転して積極的に移籍市場で動くようで、リヴァプールはトッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン獲得に関心を寄せているようだ。

現状リヴァプールのCB陣はフィルジル・ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ジャレル・クアンサー、ジョー・ゴメスの4人でローテーションしており、その中心であるファン・ダイクは契約最終年を迎えている。
ファン・ダイクの去就は未定とされているが、もし契約を延長したとしてもリヴァプールはファン・デ・フェンの獲得に動くという。同選手はリヴァプールから「トップレベル」のCBとして高く評価されている。

唯一の欠点を挙げるとすれば、やはり怪我の多さか。『Transfermarkt』によると、22-23シーズンのトッテナム加入からすでに33試合を欠場しているという。いくら優秀でもここまで離脱すれば計算が立たず、扱いが難しくなる。

トッテナムとファン・デ・フェンの契約は2029年まで残っている。

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