ボーンマスの人気銘柄、19歳DFハイセンの獲得レースにリヴァプールも参戦 去就不透明の主将DFファン・ダイクの流失に備えて獲得を検討か

ボーンマスで活躍するハイセン photo/Getty images

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今夏争奪戦は既定路線に

ボーンマスの若き逸材は欧州ビッグクラブ間で争奪戦になりそうだ。

『Football Insider』によると、リヴァプールは今夏の移籍市場でボーンマスに所属する19歳DFディーン・ハイセンの獲得を目指すという。

ユヴェントスの下部組織出身であるハイセンは2023年11月に同クラブのトップチームに昇格。しかし2024年1月にローマへレンタル移籍すると、今夏の移籍市場ではボーンマスへの完全移籍を決断。今季はプレミアリーグデビューシーズンにもかかわらず、ここまで14試合に先発出場し、2ゴールを決めるなど安定したパフォーマンスを披露している。
そんなハイセンの獲得レースにリヴァプールも参加する模様。同メディアによると、リヴァプールは今季限りでクラブと契約満了を迎えるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの流出に備えており、その後釜としてハイセンに興味を示しているとのこと。ハイセンにはマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、そしてレアル・マドリードなど欧州ビッグクラブも関心を寄せているため、今夏争奪戦が予想されるという。

ハイセンのボーンマスとの現行契約には5500万ポンドの契約解除金が設定されていると報道されているが、果たしてリヴァプールは今夏の移籍市場で19歳の若き逸材、ハイセンの獲得を実現させられるのだろうか。

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