チェルシーは今夏、アスレティック・ビルバオMFニコ・ウィリアムズの獲得に本腰か 週給32万ポンドの破格の給与を提示する可能性が浮上

アスレティック・ビルバオで活躍するニコ・ウィリアムズ photo/Getty images

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欧州ビッグクラブ間で争奪戦へ

アスレティック・ビルバオの逸材は今夏ステップアップが濃厚になっている。

『Football365』によると、チェルシーは今夏の移籍市場でアスレティック・ビルバオに所属する22歳のスペイン代表MFニコ・ウィリアムズの獲得を目指すという。

アスレティック・ビルバオの下部組織出身であるニコ・ウィリアムズは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは22歳ながら公式戦通算153試合に出場し、24ゴールを記録。今季もラ・リーガ16試合に先発出場し、1ゴール4アシストを記録するなど若くしてクラブの顔として活躍している。
そんなニコ・ウィリアムズの獲得を目指すのがチェルシー。同メディアによると、チェルシーは今夏の移籍市場でアーセナルやバルセロナも獲得を狙うニコ・ウィリアムズの争奪戦を制するために破格のオファーを準備しているとのこと。2030年までの5年契約で週給32万ポンド近い破格の給与を提示する可能性があるようだ。

週給32万ポンドの給与を提示した場合はクラブ内の給与体系が破られる恐れがあるが果たしてチェルシーは22歳のニコ・ウィリアムズに破格のオファーを提示するのだろうか。

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