マンUは今夏、来季の新戦力としてアル・ヒラルからプレミアリーグでの経験豊富なポルトガル代表DFカンセロの獲得に本腰か 1300万ユーロを用意と報道

アル・ヒラルで活躍するカンセロ photo/Getty images

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過去には5年間マンCに在籍

マンチェスター・ユナイテッドは今夏も積極的な動きを見せるようだ。

『Football Transfers』によると、マンUは今夏の移籍市場でアル・ヒラルに所属する30歳のポルトガル代表DFジョアン・カンセロの獲得を目指すという。

2019年8月にマンCに加入して以降は公式戦154試合に出場するなど5年間で多くのタイトル獲得に貢献してきたカンセロ。しかしマンCの指揮官を務めるペップ・グアルディオラ監督との確執もあり、2023年にはバイエルン・ミュンヘンとバルセロナにレンタル移籍をすることに。昨夏には2500万ユーロの移籍金でサウジアラビアのアル・ヒラルへと完全移籍を果たしており、早くもヨーロッパの舞台を離れていた。
そんなカンセロに今夏プレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同メディアによると、マンUは今夏の移籍市場で新たな右ウイングバックの獲得を熱望しており、そのターゲットとしてカンセロが浮上しているとのこと。現在のカンセロの移籍金は推定1300万ユーロとなっており、マンUは今夏での獲得に向けて資金を準備しているという。

アル・ヒラルとの契約は2027年6月末まで残っているカンセロだが、果たして今夏の移籍市場でプレミアリーグ復帰を決断するのだろうか。

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